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【バレンタイン】どうしてチョコをあげるの?

2/14といえば、バレンタイン。
バレンタインといえば、チョコですよね。
今では、本命チョコから、義理チョコ、友チョコなどたくさんあります。

でも、なんでチョコが主流なん?
そう感じたことはありませんか?

今回は、なぜバレンタインに好きな人に渡すのものがチョコなのか
についてまとめていきたいと思います。

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そもそも日本だけの文化?

そもそも、バレンタインに好きな人にチョコを渡す、
というのは、どこ発祥の文化なのでしょうか。
「バレンタインに好きな人に何かを渡す文化」
というのは、海外にも存在するようです。
しかし、それがチョコが主流な国は日本と韓国のみだそうです。
もちろん、海外でも、チョコが送られることは多いようですが、
日本のように「バレンタインはチョコ!」
というほどではないようです。
ちなみに海外のバレンタインは中々面白く、

・バレンタインが年二回ある(台湾)
・カードで告白するバレンタイン(イギリス)
・バラが人気のバレンタイン(イタリア)

といったように海外でもそれぞれユニークなバレンタインが行われています。

日本では、女性から男性に渡しますが、
この文化も日本独自の文化のようです。

 

なぜチョコレート?

では、なぜチョコレートが選ばれたのでしょうか。
起源は16世紀にさかのぼります。

チョコレートの原料であるカカオは、南米大陸で昔から食べられていました。
その当時は、今のようなチョコレートではなく、カカオ豆をすりつぶしたドロドロの飲み物でした。美味しくなさそうです。
その飲み物は、体温上昇効果があるなどと言われ、「不老長寿の薬」として高貴な人達に親しまれていたのです。

16世紀にスペインがアステカ帝国(現メキシコ)を制圧して、カカオ豆をスペインに持ち帰ったところ、体温上昇効果に着目され、同時に「恋の媚薬」として、ヨーロッパ中の上流階級の間で広まりました。「恋の媚薬」というイメージから、チョコレートと恋愛を結び付けたと言われているそうです。
この際、スペインはチョコレートを門外不出の薬として国外に持ち出すことを禁止したそうで、100年近くスペインから出ることはなかったそうです。

ここで気になる「恋の媚薬」とは何なのでしょうか。
それは、チョコに含まれる、フェニルエチルアミン(PEA)
という化学物質が原因だそうです。
PEAとは何か、人にどう影響を与えるのか、次の記事にて詳しく紹介していきます。